戸塚珈琲店

エスプレッソな話題をお届けします。

【英語多読】Oxford Reading Tree : Stage 9 : More Stories A の感想

スポンサーリンク

ついに。

ついにです。

ついに最後のストーリーズです!

読みたいような、読みたくないような…

でも、読みまーす!

 

Oxford Reading Tree : Stage 9 : More Stories A

6話パック!

f:id:katto48ism:20190611185602j:plain

 

やり方はこちらをご覧ください。

www.tozuka-coffee.com

 

 

The Blue Eye(1,226語)

 前にも言いましたが、やっぱり語数が増えると内容も濃くなって、すごく面白く楽しめます。

マジックキーで連れていかれた先で、アイーシャという女性が何者かに追われている。アイーシャは王女らしく、ブルーアイといわれる青い石が盗まれ、それがないとアイーシャは女王になれないために取り戻しに来て、それで追われているようだ。

その追っ手から逃げるシーンがすごくハラハラドキドキで、気づいたらどんどんページをめくっていた。面白かった。

 

Rescue!(1,308語)

ビフとウィルフがシャボン玉で遊んでいると、マジックキーで新たな冒険に連れていかれた。その先で前回登場したアイーシャにまた出会った。一度冒険が終わって家に帰り、また別の冒険で同じ世界に行くっていうのは初めてだ。 

アイーシャの妹が誘拐され、助けにいき、また追いかけられて逃げる。ハラドキ。

どうやら僕はこういう話が好きなようだ。面白かった。

 "You'll think of something."

読んだ人にはわかるキーワード。

Dotch Adventure(1,369語)

 チップとビフはマジックキーで昔のオランダに連れていかれた。

そこでハンスという名の少年と出会った。ハンスは市場までチーズを売りに行く途中で、チップたちはハンスの荷車に乗せてもらった。その荷馬車は古く、走っている途中で車輪が壊れてしまい、荷台のチーズが地面に落ちてしまった。ちょうどその時に自転車が横を通り抜けていて、ぶつかり、自転車のカゴに入っていたチーズも落ちてゴチャゴチャになってしまった。自転車の男は怒ったが、ハンスは全部同じチーズだからどれでも持って行っていいと言った。しかし、自転車の男は必死に自分のチーズを探した。

なぜなのか。それは、読んでみてください。

The Finest in the Land(1275語)

この話はてっきり音楽の話かと思ったが、まさかの恋愛ものだった。 

キッパーの6歳の誕生日を祝うために子供たちはバンドを結成し、ハッピーバースデーの曲を演奏することにした。そして、練習していたらマジックキーが光だし、中世の昔に連れていかれた。そこで芸事を練習している芸人たちと出会った。しかしその芸人たちは下手くそだった。なにかおかしい気がした。それもそのはず。彼らは本当の芸人ではなく、ほかの目的があったのだ・・・。

The Flying Machine(1,278語)

今回はナディムとアニーナだけがマジックキーで冒険に連れていかれる。

その先では、ある双子の兄弟が初めて飛ぶ機械で空を飛んだ人になるために実験をしていた。

しかしその飛行機はまったく飛ばず、それどころか前にすら進まない。そこで、アニーナとナディムがアドバイスをすると猛スピードで動き出し、傾斜を使って少し飛び上がったが、すぐに真っ逆さまに落ち、それでも止まらずに暴走し出した。

一体どうなるのか。双子は初めての空を飛んだ人になれるのか。

だが、歴史を知っている人にはわかるはず。ある兄弟がいたことを・・・。

Key Trouble(1,278語)

 グランがキッパーたちの家に泊りにきた。グランは古い写真を持ってきていた。それはママが小さかった頃の写真と、グランが小さかった頃の写真だ。

グランの子供の頃の写真は灰色だった。

キッパーがテレビをつけると古い映画が映った。それも灰色だった。

キッパーはビフを探しに部屋へ行ったが、いなかった。するとマジックキーが光り出した。

魔法はキッパーを灰色の世界へ連れて行った。そこテレビと同じで全てが灰色だった。キッパーはこんな灰色の世界は嫌いだったので帰りたくなり、マジックキーをバンと叩きつけた。すると魔法がキッパーを家へ連れて帰った。

しかし、何かおかしかった。

なんとキッパーは古い写真のように灰色になっていた・・・。

読み終えて

 ついに終わりました。

全話(ステージ5から9までですが)読破です。

文字数が多くなるに連れて少し難しくなりますが、その分、読み応えが出てきて楽しめます。

全部読み終えての感想は、また別に書きたいと思います。

名残惜しいですが、これで一旦終了です。

すごく面白く、勉強になりました!

語数カウント

 今回の語数は、1,226+1,308+1,369+1,275+1,278+1,278=7,734

各話3回ずつ読んだので、

7,734×3=23,202

 

累計 82冊 226,083語

 

さあ、次の、新しい物語へ!

 

”What an adventure!"