ポジティブになりたい!そんな願いを叶える「教科書」あります。
友人に、すごくポジティブな人がいます。その人は悩みなんかなさそうで、毎日すごく楽しそうで羨ましくなります。
まぁ見せないだけで、本当は悩みもたくさんあるんでしょうけど。
見せないのがすごいなーと思います。
僕も昔はもっと能天気でポジティブだったんだけどなー
年齢を重ねると、色々と考えすぎるようになって、どんどんネガティブになっているような気がします。
そんな自分にストップをかけるべく手にした本が、
武田双雲「ポジティブの教科書」
タイトルまんまやんw
武田双雲とは書道家の先生です。子供の頃から書道家の母に師事してたが、大学卒業後、普通にNTTという企業に就職しました。ある日、会社の先輩が「これだけいい書をかけるなら、書道で飯が食えるんじゃないか?」という一言で、書道の道に進んだようです。
軽い気持ちで手に取ったんですが、かなり良かったです。
その中でも、僕が特に心に刺さった言葉を紹介します。
幸せになる三つの法則
武田双雲、曰く。
幸せになる三つの簡単な法則に気づき、実践するようになってから人生がガラリと音をたてて変わったとのこと。
それは、
一、幸せを与えること。
一、幸せであることに「気づくこと」。
一、幸せな言葉を発し、幸せな態度をとること。
このたった三つを信じて実践するだけです。
心にグッときた言葉10選
ないものを数えず、すでにあるものを数えると、いかに自分が恵まれているかがわかり心が落ち着く。
「なぜ無理なのか」を必死にプレゼンしても何の意味もない。逆に「どうしたらできるのか」を自分に問いかける。
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」
もし嫉妬を感じたら、「どうしてあの人はうまくいっているのだろう」と考え、「よし、自分も頑張るぞ」とすぐにプラスに変換する。
運がいいと思っている人は運がいいことがたくさん起こる。なぜなら、運がいいと思っている人は運がいいと思うことばかり発見して数えているから。
「期待」からイライラは発生する。イライラが多い人は「無駄な期待」が多すぎる。
人は関心を持ったものが膨らんでいくので、不安に意識がいっている自分に気づいたら、好きなことや、ワクワクすることに意識を向ける。
未来を考えるとき、常に自分と周りの人たちのハッピーをイメージする癖をつける。
言葉をちょっと変えるだけで喚起されるイメージが大きく変わる。すると行動が変わり、結果が変わる。
過去を感じるのも「今」。未来を想像するのも「今」。僕らは「今」に生きている。「今」の積み重ねが未来をつくっている。
どうですか?ハッとしませんか?
二つめのなんかは耳が痛いです・・・。
これはあくまで僕のグッときた言葉です。
この他にもまだまだいい言葉がたくさんあるので、あなたのグッとくる言葉を、あなた自身で探してみてください。必ずあります。
武田双雲「ポジティブの教科書」
ぜひ、読んでみてください!