戸塚珈琲店

エスプレッソな話題をお届けします。

思ったときが、やるときです。

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僕は学生時代、あまり勉強をしませんでした。

不良だったならまだしも、普通に真面目な学生だったのにです。

そして、大人になって思うのです。

 

「あの頃もっと勉強すればよかったーーー!」

 

でも、あの頃には戻れない。じゃーいつやるの?

 

今でしょ!

 

・・・・。

 

ただ、先述した通り、僕はあんまり勉強してこなかったので、そもそも何をどう勉強していいのかもわからない。

 

そこで、勉強法にまつわる本を読んでみることにしました。

今回はその中の一つ、

 

堀 紘一「30代から大きく伸びる勉強法」

 

という本を紹介します。

まさにタイトルがドンピシャですね笑

 

まず冒頭で、30代からは「学歴」ではなく「学習歴」で差がつく!

とあり、一気に興味をそそられます。

 

もっと勉強しておけばよかったと思ったら、その日からさっそく始めればよい 

 はい。冒頭で書いた、林修先生のセリフ(ギャグ?)に繋がりますね。

 

今の自分に足りないもの、勉強しておくとキャリアアップに役立ちそうなもの、単に勉強してみたいものなどを、思いつくままに紙に書き出してみる。 

 なるほど。僕のように、ただ漠然と勉強しないとやばいなと思っていても、一体何から手をつけていいかわからないので、書き出してみるのはいいですね。

 

経験した後で理論を学ぶと、「そうか、あのときのあれはこういう意味だったのか」と思い当たることが多い。こうなると理論の吸収が早くなる 

 ギターでも、まず好きなフレーズをコピーした後に理論を知り、この感覚になる時があります。

 

読書なども「読んだら読みっぱなし」ではなく、一冊の本を読んだら、自分にはこの本から何を学んだのか、自分のどこを修正するのか、しないのか、こうしたことを考える時間を30分ぐらいは持たないと、せっかくの読書も効率よく身にならない。 

 これも耳が痛い話です。僕は、本を読み終わったら理解したような気がしてしまい、それで満足してしまって、次々と違う本を読んでしまいます。どうりでどんどん忘れていくわけですね。

 

学べば、自分の持てる能力は確実に伸びるし、そのうえ運も巡ってくる。

 

最後に勝つのは、「エバー・オンワード(かぎりなき前進)」の精神だ。 

 と力強い言葉で締めくくられています。

とにかくやるしかねえ、やり抜いた奴が勝つってことですね。

 

本文には、どうすればいいのか細かく書いてありますので、もっと詳しく知りたい方は一度手にとってみてください。

 

堀 紘一「30代から大きく伸びる人の勉強法」

ぜひ、読んでみてください。