圧巻のラストに鳥肌確実!映画『オーケストラ!』
スポンサーリンク
『オーケストラ!』という映画を観た。
最初に感想を言ってしまうと、
素晴らしい!
めちゃくちゃ最高でした!
少し強引な展開で、初めはめちゃくちゃだなーと思ったんですが、最後の15分は圧巻です。鳥肌が立ちました。終わり方もすごくよかったです。
*
この映画は2009年公開のフランス映画です。
かつてボリショイ交響楽団の天才指揮者だったアンドレイは、今はさえない劇団清掃員として働いていた。ある日、出演できなくなった楽団の代わりのオーケストラを探しているというFAXを目にした彼は、とんでもないことを思いつく。それは、いまや落ちぶれてしまったかつての仲間を集めて楽団を結成し、コンサートに出場するというものだった。
ソ連時代のユダヤ人の排斥など、政治的な話も出てくるのでわからないこともありますが、寄せ集めの楽団が奇跡を起こす様は爽快です。
漫画で『のだめカンタービレ』や『ピアノの森』『四月は君の嘘』などを読んで、クラシックに興味があったところにこの映画を観たので、ますます興味が湧いてきました。一度本物のコンサートを生で観てみたい思いが強くなりました。
全体的に若干暗めですが、最後は盛り上がってきて、見終わった後はスタンディングオベーションで「ブラボー!」って感じです。
こういう映画をしっかり観たことはなかったんですが、なかなかいい映画でした。
音楽が好きで、スッキリしたい人にはオススメです。
Amazonプライムに登録すればタダで観れます。