【英語多読】Oxford Reading Tree:Stage 5:More Stories A の感想
どんどん行きます。
続いては、Oxford Reading Tree:Stage 5 のMore Stories A という、いわゆる「おかわりシリーズ」のようなものですかね。
これも6話あります。
やり方はこちらを参照ください。
- The Whatsit(305語)
- Undergroun Adventure(292語)
- Vanishing Cream(313語)
- It's Not Fair(349語)
- The Great Race(324語)
- A Monster Mistake(334語)
- 読み終えて
- 語数カウント
The Whatsit(305語)
正直、これはタイトルの意味がわからなかった。読み進めればわかるかなと最後まで読んでも想像がつかなかった。そして日本語訳を読んでやっとわかった。
ちなみに「Whatsit」とは、言葉が思い出せないときとかに「あれだよあれ」とか「なんとかっていうものさ」っていう意味でした。
わからないながらも、とりあえず最後まで読んで予想をする。そして日本語訳で答え合わせをする。そうして覚えていく。
まだ始めたばかりなので、日本語訳を活用しながらゆっくりじっくり進めていこう。
そういえば今回の話はマジックキーは登場しなかったな。そういう話もあるのね。
Undergroun Adventure(292語)
前回の地下室での秘密のトンネル探しからの、マジックキーでの地中探検!
地中に住むElves(小人)と出会い、仕事がないから助けてと言われ、ウィルマがあるアイデアを思いつく。
P22-23の絵の中にもたくさん文字が書いてあり、それを読むのも面白かった。
絵本だと、本文だけじゃなく、そういうところにも発見があるから楽しい。
Vanishing Cream(313語)
今回は「消えるクリーム」のお話。
消えるクリームで体が消えて服だけになったビフとチップが、魔法使いの家に侵入してきた泥棒を退治する。
するとその泥棒が「助けてー!洗濯物に襲われてるー!」っていうところが面白かった。
P23で窓の外のビルが爆発してるのはなんでだろう…笑
しかしこんなクリームがあったらいいな。いい意味で。いや本当いい意味で。
It's Not Fair(349語)
今回はビフひとりでのアドベンチャー。
女の子はナイトにはなれないと言われ「フェアじゃない」と怒るビフ。魔法にも怒る始末。アーサー王にナイトにしてくれと頼むが、果たしてなれるのか?!
”Yuk!”という言葉が出てきた。これは「ゲー!」と、嫌いなものや不愉快なものに対していう言葉だそう。こんな表現は授業じゃ習わないですよね。勉強になった。
The Great Race(324語)
グラン登場!やっぱりファンキーなおばあちゃんだ!
知り合いの母親で昔カーレースに出てたっていう人がいて、その母親のことを思い出した。一度その人のクルマに乗せてもらったことがあったけど、スピードはそんなに出してなかったが、カーブは攻めてたな。ちょっと怖かった…笑
バロンはクルマを止めてオイルをまく時間があるなら、そのまま走れば余裕で勝っただろうに。ま、それじゃお話にならないけど。
A Monster Mistake(334語)
キッパー家族が休暇にスコットランドへ。そこでおばあちゃんのジョークが大変な騒動に!そしてまた怒られる…笑
外人さんってサプライズとかジョークをかなり本気でやりますね。
休暇にはお父さんは行けなかったみたいだ。仕事かな?世界共通でお父さんとはそういうものなんですね。かわいそう…
読み終えて
絵がだんだん好きになってきた。味があってカラフルで、よく見たらいろんな仕掛けがあって楽しい。登場人物にも親しみが出てきて、他人とは思えなくなってきた。
語数カウント
今回の語数は、305+292+313+349+324+334=1,917
各話5回読んだので、
1,917×5=9,585
累計 12冊 18,790語
では次の物語へ!
"What an adventure!"