戸塚珈琲店

エスプレッソな話題をお届けします。

才能がないと諦めるのはまだ早い!

スポンサーリンク

 

才能とはなにか?

「才能は努力した先にある」

 

この言葉は、どこで見たか聞いたか忘れたが、強く残っている。

 

当然プロの世界は才能の世界である。

 

しかし、一般の世界では、努力すればある程度のところまでは行けると思っている。

 

そうして努力して努力して、限界まで行った先に、ボンっと飛び出す人が、才能のある人である。

 

確かに、飲み込みが早い遅いはある。

 

でもそれは才能ではない。

 

遅くてもめちゃくちゃ努力すれば、最終的には必ず追いつける。

 

要は、頑張り続けられるかどうかだ。

 

「自分は才能がないからダメだ」って思うのは、本当に限界まで努力したあとに言えることです。

 

守・破・離

何事にも基礎が大事だとよく耳にします。まず基礎ができていないと応用が身につかないからです。

 

茶道の言葉で、守破離という言葉があり、物事に通じていく段階を表現する言葉だ。

 

「守」とは、師の教えを守りそれをしっかりと身につけること。

「破」とは、「ひらく」という意味で、つまり、「守」が極まることで境地が「ひらける」こと。

「離」とは、本質を得て形にとらわれない境地に至ること。

 

これは、一つ一つが別れているのではなく、愚直に「守」をするうちに「破」の境地がひらけてくるということ。

つまり、「基本」を徹底することで「応用」に至るということです。

 

何かを上達するには、早く先に進みたがらずに、基本の鍛錬を愚直に取り組む。すると、一滴一滴溜めていた水がコップに満ちて、やがてあふれ出すように、あるときから飛躍的な成長を見せるようになるのです。

 

極端にやってみる

勉強や趣味を、中途半端に取り組むと、上達もしなければ楽しくもありません。

つぎ込んだ時間とお金が無駄になってしまいます。

 

「一度極端にやってみる」

 

すると必ず残るものがある。とことん打ち込んだ経験があると、経験の幅が広がり、それは他の分野においても意味のあるものになります。

 

とにかくやり始める

そうは言っても、やろうやろうと思っていたのに時間が過ぎて結局何もしなかった。とか、なかなかモチベーションが上がらない。やる気が出ない。なんて時もありますよね。

そういう時は、「やり始める」

うだうだ考えてないで、やり始める。すると「やる気」が出るのです。

 

いい方法は、いつ、どこでやるかを習慣化すれば、何も考えずやり始めることができるようになります。

 

ブログ書こうと思うけど、ネタないなー。どうしようかなー。そうこうしてるうちに時間だけが過ぎていく。そんな経験ありませんか?

そういうときは、とにかく机に座ってパソコンを立ち上げ書き始めてみる。

 

取りかかれないときは一度やってみてください。

 

勉強や趣味など、やりたいことをせっかく始めたのです。誰よりも上達したいですよね。

 

「才能がない」と諦めるのは早いです。

 

まずは半年や一年と期間を決めて、限界まで極端にやってみましょう。

 

すると最後には笑える時がきます。

 

僕も未熟です。一緒に頑張りましょう!