【英語多読】Oxford Reading Tree : Stage 8 : More Stories A の感想
つづいては、ORT Stage 8 の More Store A に入っていきます。
こちらも6話パックです。
やり方はこちらをご覧ください。
- Pocket Money(1,266語)
- The Evil Genie(1,294語)
- Save Floppy(1,248語)
- What Was It Like?(1,245語)
- Flood!(1,149語)
- Egyptian Adventure(1,121語)
- 読み終えて
- 語数カウント
Pocket Money(1,266語)
パパは子供たちに、休暇中にお手伝いをしたらお小遣いを余分にあげると提案した。子供たちは嫌がったが、しぶしぶ従った。
海へ遊びに行った帰り道に立ち寄ったお店で、ビフは気に入った化石を見つけたが、高価で買えそうもなかった。そこでビフは、お手伝いを全部やってお小遣いをたくさんもらおうと思った。しかしパパはそれはダメだと言った。これはみんなで協力しなければならないことなんだと。ビフは落ち込んだ。
次の日、みんなで海岸沿いを散歩していると、雑誌の撮影をしているカメラマンたちを見かけた。
昼食を食べ、もう一度撮影をしていた場所に行ってみると、岩の上にカメラが忘れてあった。そして、潮が満ちてきて今にも水に浸かってしまいそうだった。なんとかカメラを救助しなければ。さあどうするビフ!
The Evil Genie(1,294語)
この話は今までのとは違う。次の「Save Floppy」と続きもののようだ。
簡単に話すと、ビフとキッパー、ナディム、フロッピーがマジックキーで海の真っ只中にある小島に連れていかれた。ビフはそこでおかしな瓶を見つけた。
通りかかった船に助けを求め、乗せてもらい、そこで瓶の栓を開けてみた。すると中から一匹の邪悪なジニー(魔物)が飛び出してきた。ジニーは子供たちに悪さをして来る。そのときフロッピーがジニーに吠えかかると、ジニーは逃げて行った。
しかしジニーは大きな鳥を使いフロッピーを捕まえて行った。助ける方法を考えていると、なんと鍵が光り出した。子供たちは冒険から帰らされてしまう。しかしフロッピーがまだ捕まったままだ。どうなってしまうのか。
続きが気になりすぎる!!!
Save Floppy(1,248語)
前回『The Evil Genie』からの続きです。
あまり内容を書いてしまうと面白くなくなりそうなので、書かないことにします。
そこまでネタバレを気にするほどでもないですが、やっぱり楽しみは残しておかないと面白くないですからね。
気になる方は読んでみてください。
What Was It Like?(1,245語)
この話は、第二次世界大戦時のロンドンの話。少しシリアスで、なかなか興味深い話だった。
子供たちは劇をするために練習をしていた。その劇は第二次世界大戦の歴史についての劇だった。笑いながら練習をしていた子供たちだが、マジックキーで本当の戦時下に連れていかれた。
当時の現実を目にした子供たち。冒険が終わり、現在に戻ってきて劇が開催されたが、子供たちは笑わなかった。魔法の鍵の冒険で、戦争中どんなに大変だったかを知った子供たちは、少し大人になったようだ。
Flood!(1,149語)
キッパーたちの町では、もう何日も雨が降り続いていた。みんなはいい加減うんざりしていた。翌日も翌々日も降り続いた。子供たちがテレビを見ていると、天気予報が映り、もっとたくさんの雨が降り、ひどい嵐がやってくると言っていた。
そして真夜中に嵐が来た。翌朝、パパはフロッピーを連れて公園へ行くと、公園は湖のようになっていた。
翌日も雨は降り止まず、どんどんと道まで浸水して来た。みんなは家の中のものを二階に運んだ。 そしてその夜も雨は降り止まず、ついに家の中に洪水の水が入ってきた・・・。
*僕がこの話で一番驚いたことは、ORTを読んだ人にはわかると思いますが、隠れキャラとして背景やエキストラで描かれているメガネにヒゲの男性が、洪水で浸水した道路をカヌーに乗って現れ、子供たちに「大丈夫かね」とセリフをしゃべったんです!これにはビックリしましたw
Egyptian Adventure(1,121語)
子供たちはマジックキーで古代のエジプトへと連れていかれた。そこでは人々が巨大な石を運び、ピラミッドを作っていた。
子供たちがスフィンクスを見に行こうとしたところ、フロッピーが猫を追いかけて石の上に登ったが降りられなくなった。そこに一人の男がやって来て、フロッピーを見て息を飲んだ。そして他の人々を連れて来て、なぜかひざまずき、フロッピーを拝みだした。フそしてロッピーは王のファラオの元に連れていかれた・・・。
読み終えて
全話が1,000文字以上になりすごく長く感じた。正直長くて少し疲れ流ので、いつもは5回読んでいるところを今回は3回にした。しかし内容は面白いものばかりだったので楽しく読めた。
語数カウント
今回の語数は、1,266+1,294+1,248+1,245+1,149+1,121=7,323
各話3回ずつ読んだので、
7,323×3=21,969
累計 70冊 176,634語
さあ、次の物語へ!
"What an adventure!"