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【英語多読】Oxford Reading Tree : Stage 8 : Stories の感想

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レベルが上がりまして、次はORT Stage 8 に突入します。

こちらも6冊パックです。

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やり方はこちらをご覧ください。

www.tozuka-coffee.com

 

 

The Kidnappers(877語)

 キッパーはマジックキーが働かないことを悲しみ、ずっと鍵を見ているうちに眠ってしまった。するとマジックキーが光り出し、ぬいぐるみ達が動き出してキッパーを揺り起こし冒険に遅れると急かした。魔法の力で冒険に連れていかれるとき、キッパーはいつもと違う感じがした。すると着いた先でキッパーはクマになっていた。そこは空港で、どこもかしこもクマだらけだった。どうやらスイスで年に一回開催される「テディーベアのピクニック」に向かうクマたちだった。

キッパーたちはみんなと一緒にスイスに行きピクニックに参加した。そこでは有名なクマが登壇し挨拶をしたり、お弁当を食べているあいだクマのポップグループがずっと演奏していた。

キッパーはサインをもらおうと有名なクマを見つけに出かけると、なんと有名なクマが悪そうなクマたちに車に押し込められているところを目撃した。誘拐に違いない。

キッパーたちは助けるために誘拐犯を追いかけた。無事助けらるのか。

Viking Adventure(914語)

 登校する時間にウィルフとウィルマが玄関に来ました。そこでキッパーがみんなにテディーベアのピクニックでの冒険のことを話したが、誰も信じてくれませんでした。

ビフとチップたちは、ジョンソン先生のクラスでバイキングの船の話を聞きました。そして大きなバイキングの船を作り、バイキングのような装いをして船を漕ぐ真似をして遊びました。

帰宅して魔法の鍵を見ていたが、鍵はもうずいぶん長く光っていないので、光って欲しいと思いました。でもキッパーは冒険をしたと話したのに誰も信じてくれませんでした。

キッパーは怒って「魔法の鍵は夜に光ったんだ」と言った。そこでビフは暗くすれば光るかもと、大きな厚手の毛布をすっぽりとかぶり、真っ暗にした。

すると突然、鍵が光り出した・・・。

The Rainbow Machine(992語)

 子供たちが空を見上げると虹が架かっていた。「虹はどこで始まって、どこで終わるのだろう?」

場面は変わり、遠く離れた場所に1台のトラックがあり、そのトラックの後ろには大きな機械が載っていた。それは「虹製造機」と呼ばれていた。虹製造機には7人が必要で、呼び出しがあるとすぐに働けるように準備していなくてはいけない。

虹製造工の一人に「フレッド」という若い見習いがいた。あるときフレッドは、他の製造工が食事に行くのでトラックを見ているようにと言われた。トラックは止めてはいけないところに止めていたのでフレッドがトラックを動かしたが、泥にハマってしまい動けなくなってしまった。そこへマジックキーで子供たちが現れた。フレッドは子供たちに助けを求めた。みんなはトラックを押したが動かなかった。すると、晴れているのに雨が降り始め、虹を作る合図が鳴った。そして子供たちも手伝うことになった。

さて、どうなるのか?

The Flyng Carpet(1034語)

ビフの部屋のカーペットに穴が空いてしまったが、買ってあげる余裕がないとパパが言いました。パパとビフとチップは買い物に行き、キッパーの本棚を買いにジャンクショップに行くと、ビフは古く汚れたカーペットが気に入り、買ってもらいました。

家に帰り、汚れを落とすと見違えるように綺麗になりました。

ビフとキッパーはそのカーペットの上で本を読んでいたら、マジックキーで冒険に連れていかれました。

冒険の先では、ビフたちは空飛ぶカーペットの上にいました。そして空飛ぶカーペットはある街に着き、ある塔の頂上の小部屋の窓に行きました。その窓を覗くと小さい男の子が鎖に繋がれて泣いていました。その少年はこの国の本当の国王だったが、悪い叔父にこの塔に閉じ込められてしまったようだ。少年の母は兵を連れて山奥に逃げたが、少年に危害を加えられる恐れがあるために叔父を攻撃することができなかった。

それを聞いたビフたちは、少年を解放し、母の元に連れて行くことにした・・・。

A Day in London(890語)

 キッパーたちの家にグランが泊りにきた。子供たちはグランが好きなので泊りに来るのが嬉しかった。グランはみんなにプレゼントを用意していた。

次の日、ウィルフ、ウィルマ、ナディム、アニーナが来て、みんなで一緒に遊んだ。

グランは子供たちをロンドンに連れて行くことにした。お母さんはグランがトラブルを起こさないか心配だった。しかし、あのグランが何も起こさないわけがない・・・。

そして最後のオチにはクスッと笑ってしまった。

あとは読んでのお楽しみに。

Victorian Adventure(922語)

ビフとチップはグラントロンドンに行ったときの写真をスクラップブックにした。グランがビフの部屋に来てそのスクラップブックを見ていると、マジックキーが光り出し、新たな冒険い連れていかれた。しかしグランがいない。なぜだろう?

やって来たのは、とある霧の深い日の道端だった。 そこにはガス灯の下に一人の少年が立っていた。ビフはその少年にここはどこかと聞くと、「ここはロンドンだ」と言った。そしてその子は帽子を取ると、少年ではなく、少女だった。名はビッキーと言った。

子供たちはビッキーに連れられバッキンガム宮殿に行った。そして宮殿の中に入り、女王陛下の孫たちと色々な遊びをした。するとそこに大人の人が入って来て見つかってしまい、警察に連れていかれてしまった。子供たちは一体どうなってしまうのか。そしてグランはどこへ行ってしまったのか。

 

読み終えて

文字数も増えて、一つ一つの物語にもかなり読み応えがあり、内容も濃くなってきた。

長くなってきたので疲れてきたときもあったが、総じて楽しく読めた。 

語数カウント

 今回の語数は、877+914+992+1034+890+922=5,629

各話5回ずつ読んだので、

5,629×5=28,145

 

累計 64冊 154,665語

 

さあ、次の物語へ!

 

"What An Adventure!"