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絵はすぐに上手くならないと知った日・・・

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お気付きの人もいるでしょうが、僕はときどきブログに絵を描いて載せています。

なかなかぴったりくる写真がないのと、ネットから引っ張ってくると著作権とかがよくわからないので、自分で絵を描いてみることにしました。

 

もちろん絵なんてちゃんと描いたことないのでヘタクソです・・・。

 

初めてブログ用に描いたのはこんな感じです↓

www.tozuka-coffee.com

 

これを絵といってもいいのかは別ですが・・・。

 

しかし、絵を描くのはめちゃめちゃ大変なことがわかりました。

甘く考えていました。

初心者だからか、かなり時間がかかります。

 

でも描き終えたときの達成感はかなりあります。

描いてるときは夢中になれて楽しいです!

 

絵は学生時代に落書き程度で描いたぐらいです。

ただ、描いたものを友達に見せたら「うまいなー」と言われたりはしてました。

なので少しは絵心があると思います。

 

でも、やっぱりせっかく描くのならもっと上手くなりたい!

 

そこで、今日はこんな本を紹介します。

 

「絵はすぐに上手くならない」 成冨ミヲリ

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なんじゃこりゃー!!

オレのためにあるような本じゃないか!!!

 

と、見つけた瞬間に叫びました(心の中で)。

 

 

どのような勉強法で絵を習得すればいいか

スポーツのトレーニング方法や、語学の勉強方法の本はたくさん出ていますが、絵に関しては技法書ばかりで、どうやって絵を習得するのかを記した「絵の勉強方法」の本はあまり見かけません。

この本は、「絵を描く目的をはっきりさせ、その目的のためにはどのような方法があるのか」が書かれています。

それはまさに自分の知りたいことです。

 

絵は目的か手段か

絵が上手くなりたいけれど、上手くなってどうしたいのか、と言われると「??」となります。

絵は目的なのか手段なのかを考えて、それにあった学び方をすることが近道だということです。

 

【絵が目的のひと】

  • 絵を描くことそのものが楽しい
  • 人に見せなくてもいい
  • 自分が描きたいから描く

【絵が手段のひと】

  • マンガなどでストーリーを伝えるために描く
  • アイディアを伝えるために描く
  • ポスターなどに絵を添える

ブログに載せるためだと【手段】ということでしょうね。

 

絵がうまいとはどういうことか

 「絵のうまさ」は大きく分けて二つあります。

  1. テクニック的にうまい絵。芸術的な絵、写真のように上手い絵など。
  2. 形を知っている絵。ドラえもん描いて!と言われて、何も見ずに上手くかけるなど。

 

デッサンは必要か?

絵に興味を持ち始めると、本屋に行くと絵のコーナーを見るようになりました。

そこには様々な技法の本がありますが、その中でも「デッサンの仕方」なる本がたくさんあります。

やっぱり絵が上手くなるには「デッサンとかできないといけないのかなー」「時間かかりそうで大変だなー」と思っていました。

 

しかしこの本には、プロになるとか、受験のためには必要だけど、「好きな絵を時間を忘れるくらい描いていれば自然と上手くなります」と描いてありました。

「不要か必要かを論じている暇があれば、絵の一枚でも描けばよい」

本当にその通りですね!

 

ただし、すごく上手くなりたいのであれば、デッサンはやっておいて損はないとのことです。

 

自己判断テスト

この本のいいところは、自己判断テストをして、自分の長所、短所を知り、どちらを伸ばすか、どういうトレーニングをすればいいかが書いてあるところです。

ちなみに、僕の自己判断テストの結果です。

 

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これを見る限り、ほぼ全部が足りませんね・・・。

 

まずは、「とにかく描く!」ことから始めます。

 

さっそくガチで手を書いて見た。

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道のりは長そうです・・・。

 

具体的なトレー二ング法などは、この本にしっかり書いてありますので、興味のあるかたは手にとって見てください。

 

さて、すぐに上手くならないことを知った僕は、今後どうするのか?

 

だんだん上手くなっていくかもしれないし、変わらないかもしれない。

 

そこのところも合わせてお楽しみにしてください笑

 

だけど、一つ言っておきます。

 

すぐには上手くなりません・・・。

 

「絵はすぐに上手くならない」成冨ミヲリ