「若者よ、全力で青春しようぜ!」おっさんからの教訓
正月休みも終わり、今日から仕事再開。
何歳になっても憂鬱になりますね。
昨日はなんの予定もなかったので、連休最後はゆっくり過ごそうと、久しぶりに漫画喫茶に行きました。
何を読もうか物色してたら、オススメの棚に『坂道のアポロン』という本があった。
高校生とジャズの話です。
音楽漫画なんですが、それよりも登場人物の人間模様が描かれている漫画でした。
音楽、友情、恋愛、青春、後悔、成長。
高校の頃を思い出し、なかなか面白かったです。
最近はやってませんが、僕もギターを少々たしなみます。
特にバンドを組んでライブをしていたわけではなく、家でひとりでベンベン弾いていただけです。
高3の文化祭でコピーバンドをやらないかと誘われました。
ただ、そのバンドはビジュアル系のコピーだったので、当時USロックが好きだった僕はあまり乗り気ではありませんでした。
せっかく誘ってくれたのと、バンドをしてみたかったのと、思い出づくりの為にやる事にしました。
でもあまり好きな音楽ではなかったので、まったく練習する気が起きません。
みんなで合わすという日が近づいてきて、やっと練習し始めるという、夏休みの宿題状態でした。
なんとか練習して覚え、ライブ当日は特に問題なく終わりました。
でもギリギリで詰め込んで暗記したので、受験が終わるとほとんど忘れてしまうように、ライブが終わると復習することなく、ほとんど忘れてしまいました。
いま思うと、もっと練習して青春すればよかったなーとちょっとだけ後悔しています。
こういう性格はいつまでたっても変わりませんね・・・。
ネットで検索したら『坂道のアポロン』は今年実写映画化されるみたいですね。
だからオススメの棚にあったのか。
今更気づいた・・・