僕とギターとのあれこれ
以前、高校の文化祭でバンドでギターを弾いた、という話をしました。
そこで今日は、僕とギターとのあれこれについてお話しします。
中学2年の時、友人が親にギターを買ってもらい羨ましく思っていた。
しばらくするとその友人が、ギターよりベースがしたいと言ったので、
「じゃあそのギター貸して!」
「いいよー」
てな感じでギターを手にすることになった。
どこのメーカーかは覚えていないが、クラプトンのようなストラトタイプ(知らない人は分からないですよね・・・すいません。)のギターだった。
そして、基礎練習のようなものはせず、基本的な弾き方だけ学んで、すぐに当時好きだったエアロスミスのスコアを買って「EAT THE RICH」のイントロを練習した。
弾けた時の感動は今でもはっきり覚えている。
その後も好きな曲のフレーズだけ練習しては、それだけ弾いて満足していた。
今思えば、学生で時間があるときにしっかり基礎を叩き込んでおけばよかったと後悔している。
以上はエレキギターの話し。
以下はアコースティックギターの話。
今度は専門学校の時に友人がアコギを持っていた。
その友人は全然弾いていないようなので、
「じゃあそのアコギ貸して!」
「いいよー」
てな感じでアコギを手にすることになった。
これもどこのメーカーかは知らないが、友人の手書きのイラストが描いてあった。
イラストは言い過ぎか。落書きだ。
でも悪くない。
なんやかんや14歳でギターを手にし、22歳まで8年間、自分で買うことなくギターと親しんできた人生だった。
なぜ22歳までか。
そうです。
僕は社会人になり、ついに自分の給料でギターを買ったのです。
そのギターとは、ギブソンのサザンジャンボというアコギです。
はっきり覚えていませんが、確か20万円前後したと思います。
このギターはよく弾きましたね。
弾き語りでライブとかもしてましたし。
今でも友人の結構式や二次会の余興で、このギターで弾き語りしますし。
今はあんまり練習してないですが、このギターは一生大事にするでしょう。
なんたって初めて自分で買ったギターですから。