「ブレードランナー2049」のアナ・デ・アルマスに一目惚れした件・・・
「ブレードランナー2049」を観た。
ここ数年、映画館なんてほとんど行ってなかったんですが、先日ひとりで行ってからハマりました。
やっぱり映画館で見るのはいいですね!迫力が違います!
地方の映画館で、しかも上映からしばらく経っている映画なので、客席はガラガラです。
もちろん、一番後ろの真ん中の席に「でーん!」と座って観てやりました。
それでは内容を少しご紹介します。
前作「ブレードランナー」の続編
ストーリー
1982年に公開されたSF映画「ブレードランナー」から35年の時を経て生まれた続編になります。
前作から30年が経過した2049年が舞台です。
人間と見分けがつかない人造人間《レプリカント》が労働力として製造されていたが、その中でも危険な旧型のレプリカントを取り締まる捜査官を《ブレードランナー》と呼びます。そのブレードランナーも新型のレプリカントです。
ブレードランナー「K」がある事件の捜査中に、レプリカントを開発している「ウォレス社」の陰謀を知ります。そして、ある男の存在にたどり着きます。
その男は誰なのか、ウォレス社の陰謀とはどういう関わりがあるのか・・・。
人間と《レプリカント》を分けるものは何か?本当の”人間らしさ”とはなんなのか?
”映画史に残るラストシーンにその答えがある”
引用:「ブレードランナー2049 公式HP」
キャスト
「ラ・ラ・ランド」のライアン・ゴズリングと、前作で主演のハリソン・フォードが出演という豪華な布陣です。ハリソン・フォードは久々に見ましたが、かっこよく年を重ねてて、シブいおじいちゃんって感じです。
そしてなんといっても、「ジョイ」という役を演じた、
アナ・デ・アルマス!
彼女がめちゃめちゃかわいかったです!最初にスクリーンに映し出された瞬間に
ズッキューーーン!!
と一目惚れしてしまいました。
失礼ながら彼女のことを知らなかったのでさっそく調べてみると、キューバ出身の女優のようです。他にも何作か出てるので観てみたいです。
感想
前作同様、くらーい映像で雨がよく降ってました。SFなのですごい映像美の未来感を期待している人は少し期待はずれかもしれません 。しかし、前回よりは技術も上がってますし、映像もすごかったですよ!
ただし、この映画は映像よりも「人間」を描いた映画です。
賛否両論あるみたいですけど、僕はめちゃめちゃ面白かったです!
公式サイトでは、2049年に到るまでの道のりが掲載されいるので、合わせて見るとよりいっそう楽しめます!
そして最後は、
「あ、そうだったっだ!」
てなりますよ!
★
観終わって映画館を出ると、外はもう暗くなっていて、雨が降っていました。
おかげで余韻を長く楽しめました。雨も悪くないですね。