「鏡の法則」で自分を変えると人生が楽しくなる!
おはようございます!戸塚です!
今日ご紹介する本は、
『「いいこと」がいっぱい起こる!鏡の法則』
「鏡の法則」は、何年か前に違う著者の本が売れて流行っていました。
そちらは読んでないのですが、この本もよかったので紹介します。
どんな本?
「あなた」がポジティブに変われば 、「あなたの周りの世界」もポジティブに変わります。1ミリの狂いもなく、それは反映されるのです。本書は、この法則をあなたの人生に生かす使い方を、解き明かします。
引用;「BOOK」データベースより
著者紹介
植西 聡(ウエニシアキラ)。著述家。心理カウンセラー。「知客職」(僧侶)、「心理学博士」の資格を持つ。
「心理学・心理療法」「東洋哲学・仏教思想」「成功哲学」などの研究をしている。
本を書く人ってみんなすごい人だと思えてしまう・・・。
内容紹介
それでは、僕がメモをしたことを紹介します。
家族、友人、恋人など、大切な人を思い浮かべながら読んでみてください。
自己重要感
「人は自己重要感(尊敬されたい、自慢したい、優越感に浸りたいという気持ち)を満たされると気分がよくなる。」
まったくその通りです・・・。褒められると嬉しいですもんね。
相手を立てる
相手と張り合うと、鏡の法則はマイナスに働くので、ここぞというとき以外は競わない。
謙虚に教わる姿勢で接する。
相手を褒める
相手がなにを褒められたら嬉しいかを見極め、具体的に褒める。
他の人が褒めないところや違う言葉で褒める。
手紙やカードで褒める。
相手を認める
人はみんな、自分を認めて欲しい、自分のことをもっと気にかけて欲しいと考えているので、相手を認めることで存在価値を高めてあげる。
自分の考えや価値観を押し付けない。
相手を認めるクセをつけると、思考の柔軟性が高まる。
相手に譲る
相手の過ちを必要以上に追求せず、許容力をもって大目に見る。
相手の都合・好みを優先させる。
相手に感謝する
あの人がいないときの不便さを考え、あの人がいてくれて助かると考える。
相手に誠意を示す
いい加減な対応、態度をしない。
口にした約束は守る。
失敗したときは、素直に非を認める。
出来ないことは出来ないと言い、出来ることは全力で取り組む。
目の前の人を大切にする。
相手を喜ばす
人を紹介する。
ポジティブな情報を提供する。
人のために知識を提供する。
相手に尽くす
相手が一番望んでいることを察知して、さりげなく行う。
みんなが嫌がることを率先して行う。
ありがとうを言われる回数を一つでも増やす。
注意点
焦って効果を期待しない。
おわりに
今回この記事を書くにあたり、過去に読んだ本を取り上げたのですが、書いているうちに、
「めちゃめちゃいいこと書いてあるやないかーい!」
と再発見しました。
しっかり実践できているもの、すっかり忘れているものもありました。
★
ここで紹介したのは一部なので、あなたが求めている言葉にもきっと出会えるはずです。探してみてください。
「注意点」で書いてあるように、こういうのは焦って効果を期待してもダメです。
出来ることから、ひとつひとつ積み重ねていくことが大事です。
人を変えることは出来ません。
自分を変えましょう!
『「いいこと」がいっぱい起こる!鏡の法則』
ぜひ、読んでみてください。