今年やり残したことを実行するためのヒント
おはようございます。戸塚です。
年末で慌ただしくなってきました。
新年に向けての準備は整っていますか?
まだ早いですかね。
そんなこと言ってたら、あっという間に年が明けてしまいますよ!
やり残したことはないですか?
やらないといけないことはないですか?。
「あるんだけど、なかなか忙しくて実行できない・・・」
わかります。
今日はそんなあなたに参考になる(かも?)お話です。
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日本の行動科学(分析)マネジメントの第一人者である石田 淳の『すごい「実行力」』という本に、こんなことが書いてありました。
人は動機づけ条件によって行動する。
まず行動したくなる動機をつくる。そのためには行動することを具体的に言語化することだと言います。
例えば、「大掃除をする」ではなく、「今日は机の上を片付ける」や「今週中に捨てるを終わらせる」などと、いつ、何をするのか、なるべく具体的に言語化することで自分のやるべきことが常に見えるので行動しやすくなります。
言語化のコツは、他人に説明するように書くといいようです。
「人に説明できることは必ず実行できる」と著者は言います。
そのくらい他人がわかるレベルまで具体的にすると、どうすればいいかがはっきりするので、行動はより容易になるからなんですね。
どうですか。少しは参考になりましたか。
もたもたしてると時間だけが過ぎてしまいます。
「何をするか」「何をしなければいけないか」を紙に書き出し、一つひとつ実行していきましょう。
そうすることで、ゆったりとした年越しを迎えられるはずです。
自分を根本から変えるには、まず行動から変える必要があります。
行動を変えるには、行動するための環境を整えること。 (中略)
それが一番の近道です。
『すごい「実行力」』石田 淳