ある日の夕暮れ、天国への階段が見えた
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世界の3大ギタリストを知っていますか?
エリック・クラプトン、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベックの3人です。
今日はその中のひとり、ジミー・ペイジが在籍する『Led Zeppelin』についての話です。
Led Zeppelinを知ったのは高校時代に友人に教えてもらって知りました。そしてベストアルバムを買いました。当時は特によく聞いたというわけではありませんが、一曲だけよく聞いた曲があります。
それは『天国への階段』です。
この曲を僕がエレキギター、友人Y君がアコースティックギターをコピーし、よく二人でCDに合わせて弾いていました。
最後だんだん盛り上がって行きギターソロになるところがあるんですが、そこが合わせていて最高に気持ちよかったです。
他の曲はコピーしないで、『天国への階段』だけを何度も二人で弾いて気持ちよくなっていました。
もう一つ思い出があります。
学校が終わるといつも、友人T君と僕は部活をしていなかったので暇を持てあまし、部屋でダラダラしていました。
夕暮れになり、あたりはだんだん暗くなってきて、僕たちは電気も点けずに部屋で『天国への階段』を大音量で聞いていました。
聞き終わると友人T君が言いました。
「天国への階段が見えたわ」
「俺も見えた」と僕。
「そろそろ帰るわ」
「おう、じゃーな」
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なんか青春ですねー。
でも今思うと、本当に天国への階段が見えたらヤバくないですか??
二人とも何事もなくてよかったです。