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スポーツは本当に勇気と感動を与えてくれる

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まだ終わってませんが、今回の平昌オリンピックでスピードスケートを応援し、インタビューを聞いていて思ったことがある。 

(注)以下に挙げる選手の言葉は正確ではないかもしれませんが、その言葉を聞き、僕が受け取った言葉です。

 

まずは女子500メートル金メダルの小平奈緒選手の言葉。

相手をコントロールすることができないので、自分自身のスケートをするだけ。

ということを言っていました。

 

誰かに腹を立てたり、ストレスを感じたりするときがあります。その時、いかに自分はこうして欲しいということを伝えても、相手が100%分かり合えることはできません。育ってきた環境も違いますし(SMAPか!)、考えてきたことや経験してきたことも違います。いくら親だって子供のことを100%知ることはできません。

それなのに相手をコントロールしようと思うことは不可能です。

何かで読んだことがありますが、

 

「相手を変えたいと思うなら、自分を変えよう」

 

そのほうが簡単ですし、近道です。

 

そしてもう一つ、高木美帆選手の言葉。

ソチ落選の後に言っていた。

今まで自分は甘かった。勝つには人生をかけなくてはいけない。

平昌に向けて、人生をかけてスケートする。

ということを言っていました。

 

自分は何かに人生をかけるほど一生懸命になったことがあるでしょうか。

答えは、「ない」です。

一般人がそこまで人生をかけて何かをすることは難しいかもしれませんが、僕はこのセリフを聞いて思いました。

 

「人生をかけて、人生を生きよう」

 

なんのこっちゃと思うかもしれません。

「俺には無理だ」とか「邪魔くさい」なんて甘ったれていないで、とにかく精一杯自分の人生を生きよう。一度きりの人生、後悔しないように。

という事です。まだまだ遅くない。

 

今回の平昌オリンピックでは、本当に勇気と感動をもらいました。

みんな色々なものを犠牲にし、過酷な練習に耐え、このオリンピックに挑んでいる姿を見て、本当に自分も頑張らなくてはいけないなと思いました。

まだまだ平昌オリンピックは続きます。

そして、オリンピックが終わっても選手たちの戦いは続きます。

この気持ちを一過性のものにしないで、これからも応援していきましょう!