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ありがとう平昌オリンピック!ありがとうニッポン!

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激アツだった平昌オリンピックが終わってしまいました。

 

こんなにしっかり観戦した冬季オリンピックは初めてです。

時差がほとんどなかったからということもありますが、なによりも日本勢の活躍が大きかったですね。

 

日本のメダル獲得は、金メダル4個、銀メダル5個、銅メダル4個で、合計13個となりました。これは最多だった長野オリンピックの10個を超える快挙でした。

 

ひとつひとつ振り返ってみましょう。

 

まずは男子モーグル原大智がメダル第一号の銅メダル。

すごく楽しそうだったのが印象的でした。

 

ジャンプ女子ノーマルヒル高梨沙羅の銅メダル。

プレッシャーの中で見事にメダルを獲得し、仲間が駆け寄り安堵の涙を流す姿にもらい泣きです。

 

スピードスケート女子1500mの高木美帆の銀メダル。

あと少しで金メダルだったんですが、銀でも見事です。

 

スノーボード男子ハーフパイプ平野歩夢の銀メダル。

金メダルかと思ったんですが、ショーン・ホワイトが凄すぎでした。でも惜しかった。なにより楽しんでたのがよかったです。

 

ノルディック複合 男子ノーマルヒル渡部暁斗の銀メダル。

ドイツの選手とデッドヒートだったんですが、最後の坂で離されて2着。これも惜しかったですね。

 

スピードスケート女子1000mの小平奈緒の銀メダル。高木美帆の銅メダル。

小平奈緒は世界記録保持者なので期待したんですが、これも惜しくも2位でした。

しかし高木美帆が連日のレースで疲労しているなかでの銅メダルで、日本女子初の二人同時の表彰台となりました。

 

フィギアスケート男子の羽生結弦の金メダル。宇野昌磨の銀メダル。

羽生結弦は二連覇で、さすがの一言ですね。演技も仕草もインタビューも完璧です。

宇野昌磨は初のオリンピックで銀メダルと見事に結果を残しました。

 

スピードスケート女子500mの小平奈緒の金メダル。

得意種目でオリンピック前から勝ちまくっていたので期待が膨らむなか、プレッシャーをはねのけての金メダルはさすがです。韓国のイ・サンファ選手との友情が感動しました。

 

スピードスケート女子チームパシュートの日本の金メダル。

高木菜那高木美帆、菊池彩花、佐藤綾乃の4人が、完璧なチームワークで強豪オランダとの抜きつ抜かれつの激戦を制したのが感動的でした。

これで高木美帆は1大会での金・銀・銅のメダルをコンプリートしました。すごいです。

 

カーリング女子のLS北見の銅メダル。

カーリングでは初のメダル獲得になりました。休憩中の栄養補給をしている姿が「もぐもぐタイム」と言われ、そのとき食べていた商品が品切れになる程に話題になりました。

 

スピードスケート女子マススタートの高木菜那の金メダル。

今大会から正式種目になり、見事初代チャンピオンになりました。そして高木菜那は金メダルを2つ獲得という快挙を成し遂げました。弾ける笑顔が素敵でした。

高木姉妹は最強の姉妹ですね。

 

こうして振り返ると感動が蘇ってきます。いまでも思い出してゾワッと鳥肌が立ちます。

 

今回の平昌オリンピックでは、日本は女性の活躍が目立った大会だったと思います。なかでもスピードスケートがメダルを量産しましたね。

 

残念ながらメダルを獲得できなかった選手もたくさんいます。本来の力を発揮でず、悔しい思いをしている選手もいるでしょう。しかしオリンピックに出ること自体がすでに凄いことなんで、僕は大いに健闘を讃えたいです。

 

本当に勇気と感動をたくさんもらいました。

終わってしまうのは寂しいですが、選手たちの闘いはまだまだ続きます。

これからも応援していきましょう!

 

日本選手のみなさん、そして他国の選手のみなさん、

 

感動をありがとうございました!

 

今日から五輪ロス確定…