雪合戦は、時に本当の修羅場と化す。

雪のネタが続いたので、もう一つ。

小学校5年生の時の話です。

自由時間にクラスのみんなと担任の先生と、小学校の近くの神社の前で雪合戦をしました。

みんな雪を投げては逃げ回って、わいわい楽しんでいました。

その時、事件は起こりました。

先生に雪玉を投げつけたら、急に先生が怒り出し、僕を雪の上に押し倒したのです。

周りは静まり返り、その場は修羅場と化しました。

僕は何が起こったのかわかりませんでした。

先生の話を聞くと、どうやら僕の投げた雪玉に石が入っていたようです。

たまたまガサッと集めた雪の中に入っていたようです。

絶対に故意じゃありません。

それは確かに危ないですよね。凶器です。

怒るのもわかります。

初めて大人があんなに怒った顔を見ました。

普段は一緒になって遊んでくれるとてもいい先生なんですが、その時はめちゃめちゃ怖かったです。

僕のためや、他の子らが怪我をしたら危ないと思ってのことでしょう。

まったく恨んでいませんが、記憶は脳裏にこべりついています。

これから雪合戦を楽しむ方に忠告です。

絶対に雪玉に石を入れてはいけません。

なんの話や！笑